車の色「女たらしの緑」から「嵐の青」へ

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画像左からセイシェルブルー/ルージュピポワン/グリアルミニウム/ベールギャラン/テンペスタアズール(注:歴代フランス車:撮影状況や解像度で実際とはちょっと違う感じがします。)

車の色は何色?と聞かれて困ることがあります。今乗っているC5は「ベールギャラン」。車庫証明を取りに警察に行ったとき、「色は何色ですか?」と聞かれて・・・「え~と。薄緑です。」・・・「緑でいいですか?」・・・「いや。どちらかというと水色に近いです。」というやり取りをしてしまいました。こういう色が好きなんです。

「アーバン・キャット」サイトの「Citroen Colors」に説明があるので、引用させていただきます。
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ベール ギャラン/VERT GALANT/森の盗賊の緑
Galantは(女性に)親切な とか 艶っぽい とか、ややエロの入った(笑)言葉のようです。 Vert Galant で「森の盗賊、女たらし」という意味です。さすがに「女たらし」ではオーナー様に申し訳ないので「森の盗賊」にしておきます(笑)
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う~ん。単純に「薄い緑色」だと思っていましたが、こんな意味だったのですね・・・納得。

では、今度のエスパスの色は?ショップで説明を受けた色は「テンペスタアズール」なのですが、実は現在のルノーフランスサイトには掲載されていませんでした。おそらく色や意味から考えて「ブルーオラジュー」なのでしょう。名前のことなど考えずに、「きれいな色だな~。合格。」と決めてしまいました。
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テンペスタアズール
Tempesta 「テンペスタ」は「嵐」の意味
Azur 「アズール」は「青」「紺碧」の意味
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ブルーオラジュー
Blue 「ブルー」は「青」の意味
Orageux 「オラジュー」は「雷雨」「激烈」の意味
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ちなみに過去のエグザンティアはこんな色に乗っていました。お気に入りだったルージュピポワンも意味も知らずに乗っていました。変な名前の色が好きなようです。
 ブルー モーリシャス/BLEU MAULRITIUS/モーリシャス島の青
 ルージュ ピボワン/ROUGE PIVOINE/牡丹の赤
 グリ アルミニウム/GRIS ALUMINIUM/アルミの灰色

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