ブレーキ異常!!
ゴールデンウィーク。日程調整がたいへんだったのと、3月11日の震災の関係で定番の「那須」「いわき」が難しかったため、2泊3日で楽しめるところを検討。温泉もあって子どもたちが楽しめるところ・・・「筑波」に決定しました。
JAXAや筑波山など温泉宿も含めて楽しめましたが、往路の高速道路でトラブル発生!!
やや混んでいた首都高などでは気がつかなかったのですが、三郷を過ぎて常磐道を100キロ程度で走り始めてしばらくすると車内にゴムが焼けるようなに臭いがし始めました。初めは外で何かを燃やしているのかな?と思っていたのですが、いくら走っても臭いが消えないこと、タイヤの空気圧センサーが通常より高い数値を示し始めたことで、緊急停車!!
一般道に降りてコンビニ駐車場で点検してみると、後輪(特に左側)のアルミホイルが高温になっていてあきらかに異常事態!幸い宿泊予定の宿まで近距離だったので、応急処置として水で冷やして温度を下げ、低速走行で宿までたどり着きました。
宿についてすぐに再点検してみましたが、今度は高温になっていませんでした。ここで、異臭がしたときのことを思い出すと、アクセルで高速走行しているときではなく、減速のためにブレーキを踏んだ後だと気付きました。
その後、筑波内の近距離移動ではほとんど異常を感じなかったので、そのまま帰路につくことにしたのですが、当然今度は少しでも異常を感じたら、即停車してロードサービスを呼ぶと言うことを家族にも伝えました。
こういうとき、「ルノー」しかも「並行輸入車」は困ります。正規ディーラーが近くにない・・・正規ディーラーや一般整備工場でもエスパスを扱ってくれるかどうか・・・
帰路の常磐道では、空気圧と臭いに気をつけながら走り、90キロ程度で走行しブレーキを踏まなければ大丈夫でした。ただ、一歩間違えればタイヤバーストで大事故の危険性もあったので、横浜に戻ってすぐにルノーサービスで点検調整を受けました。
ブレーキパッドの戻りが悪くなっていて、ブレーキを踏んだ後ローターと接触状態が続いていたためとのこと。調整・応急修理はして当分大丈夫とのことですが、根本的には経年劣化なので次の車検(来年2月)で交換した方が良いとのことでした。