2004年12月
12月5日。前日とこの日がNewC5正式お披露目の日。長男がキーホルダーを欲しがっていた。次男はへへマークやシトロエンロゴをを見るとまだ片言しか話せないのに「シトゥルェン」と言って喜ぶので、ファミリードライブがてらにNewC5見 に行った。2.0の試乗もしたが、やはりかなり良い。中身はほとんど変わっていないはずなのに不思議だ。アイシン製6速オートマチックになったV6はもっと期待できるかも。妻からも「精悍な感じで良い」との言葉が出た。
右ハンドル車の宿命。好評のNewC5に、一つだけ変なことを発見してしまった。大したことないのだが、エンジンルームオープナーの場所が助手席側だった。右ハンドル移設費用節約で右ハンドル用に移植をしなかったよう だ。このとき以前聞いた話を思い出した。シトロエンはマツダと提携していた時期(エグザンティア中期・・・私はこのころエグザンティアを買った)は、マツダの要請を受けて本気で右ハンドル対応をしていたので故障も少なかった。しかし、新西武時期(エグザンティア後期~C5初期)の右ハンドル車は、原因不明の故障が増えたと言うことだ。真実は分からないが・・・シトロエン・ジャポンになって大丈夫だろうと思っていたのにちょっと残念だった。
簡易査定。それでもNewC5への関心は高かったので、ものは試しで自車の簡易査定をした。2年半/26000キロで2*0万円・・・ 新車価格の約50%。国産車にはもちろん及ばないが、まあ妥当なところだろうと思った(後日談:甘かった・・・これはNewC5乗り換え特別査定だった)。予想通りの査定は出たが、V6新車購入には、まだ200万円は足りない。この価格差でNewC5に買い換えるのはちょっとためらう。買い換えは止めて、現C5に乗り続けることにした。