自分自身の車選びをふり返って

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7人が乗れて車庫に入る車なら何でもいいじゃないかという考えもあります。でもなぜこんなにこだわって車選びをしているのか自問自答してみました。

免許を取って若い頃?は3ドアのスポーティカーが好きでした。トランクタイプの車よりもそのスタイリングと利便性でハッチバック車がベストだと思いました。そんな訳で、最初の車は三菱ランサーセレステの中古でした。

その後、3ドアの三菱コルディアのターボ車に乗って、。(1600ccですけど)パワーエンジンの性能を知りました。また、この車はスーパーシフトという副変速機が付いていて、変わった機能好きの片鱗も見え始めました。

就職して長時間渋滞路通勤をすることになったので、初めてのオートマ車として選んだのは、いすずジェミニでした。サンルーフ付きハッチバック車でNAVI5というコンピュータ制御ギアチェンジシステム、ついでに色はパステルグリーン・・・とちょっと変わった選び方の片鱗が随所に感じられます。そのうち昔話としてブログにも書きたいですが、このジェミニではエンジンが爆発して炎上という恐ろしい経験もしています。いすずが全額保証しました。

オートマに懲りたのと、エンジンパワーが物足りなかったので、再びマニュアルVTEC車でホンダのインテグラになりました。もちろん3ドアハッチバックのサンルーフです。スタイリングは今でも大好きです。

3年後、更にパワーアップを図って、初めての3ナンバー車プレリュードに乗り変えました。今思うとこのプレリュードは私の車選びの中では異端で、2ドア・サンルーフなしでした。エンジンパワーとスタイリングが命という車だったのです。このプレリュードに乗っていたときに結婚が決まりました。

結婚を期に、落ち着いたセダンに乗り換えることを考えましたが、やはりハッチバックが欲しかった。でもスタイリングとしてステーションワゴンには乗る気になりません。そこで考えたのが5ドアセダンタイプ・・・シトロエン・エグザンティアとルノー・ラグナに辿り着きました。この2車を見たとき戦慄が走りました。数値には表せない何かがあるのです。初めての輸入車に踏み切る決心をしました。結局ハイドロニューマチックシステムのエグザンティアに乗ることにしました。

エグザンティアは気に入って乗っていましたが、実は3台に乗っています。2台は、100%相手側過失での後方からの追突(おかま掘り)で、全損廃車になってしまったのです。幸いけがは大したことがなかったのですが、2回の事故ともに長男が後部座席チャイルドシートに座っていました。(このこともそのうち昔話として詳しくブログに書きます。)改めて、車の安全性について考えさせられ、ユーロNCAPの評価なども気にするようになりました。

次男誕生を期にエグザンティアからC5への乗り換えを行いました。基準は今までの車歴が物語っています。キーワードだけ列挙してもこんな感じです。5ドア/ハッチバック/サンルーフ/3000ccV6エンジン/ユーロNCAP4つ星/ハイドラクティブIII/+αのプレミアム感。

さて、今回これに加わるキーワードは・・・7人乗り/低車高/3列目シートの快適性/スライドドアでしょう。SUVではなく、ミニバンを考えるべきなのでしょう。

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