いつものように実家に向かって環状2号線を走行中に事故に遭う。こちらは流れに合わせて70Km/h程度で普通に走行中,200Km/h近い猛スピードで暴走するBMW車に追突される。衝撃で20cm以上 高さのある中央分離帯に乗り上げ,対向車線に飛び出しかけた状態で停止。後部ハッチバック及びトランク部分大破,下回りもガリガリに擦って前輪車軸のゆがみ等発生。後部座席チャイルドシートで眠っていた3才の息子は,奇跡的に無傷。運転中の私は全治10日程度の頸椎捻挫と診断。
この事故は暴走BMWが私のエグザンティアだけでなく,5台の車に次々と衝突していったものと判明。1台目に追突された車は街灯に激突横転し,運転手が死亡。2~4台目は側面を擦られた形で小破。5台目の私の車に追突して暴走が止まったものだった。当然,相手側保険にて補償がなされることになったが,ルージュピポワンのエグザンティアは全損廃車となった。