夏の1000キロ復活!(後半)

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3日目(17日)は曇り空。この天気予報で翌日は雨の可能性が高かったので、4日目に予定していた「猊鼻渓遊覧乗船」と「平泉巡り」を入れ替えるか悩みどころでした。しかし、予定通り3日目に平泉を決行しました。この日宿に戻ってニュースを見ていると、天竜川川下りの事故が大きく報道されていました。しかも、18日は一日中雨の予報が出ていました。

4日目(18日)。雨の中、とにかく猊鼻渓に向かいました。到着すると、車も人もまばらで舟が出ているかも分からない状態。ダメ元で聞いてみると、屋根付きで運行しているとのこと。しかも、天竜川事故も関係なくライフジャケットも着用なし。

乗ってみると川下りとのイメージと全く異なり、なんと船頭さんが竿で川底を押して上流に上っていきましたた。聞くと、両側の断崖絶壁の高さは10mはあるが、川の水深は1m程度とのこと。素晴らしい景色が屋根と雨で半減してしまいましたが、少し怖がっていた子どもたちもコイにえさをやったりして楽しめました。

雨が激しくなってきたので、さすがに次に予定していた「幽玄洞」という鍾乳洞は全員一致でパスすることにしました。その足で、一関市街地に戻り、遅めの昼食は「一口餅膳」にしました。この店は、一関伝統の餅料理を一口サイズの餅膳にした店とのことで、雑煮も入れて9種の味を堪能できました。

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この後、東北道で帰路・・・ただし往路と同様に那須までもどりました。

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