8月6日水曜日。仙台港着9時30分。6日と言えば仙台七夕の初日。1時間ほどだがパーキングに停めてメインストリートを歩く。夜までいたいところだが,昼前に出発。仙台ならシトロエンに出会うかと思ったが,ぜんぜん出会わず。
カーフェリー「いしかり」甲板にて
仙台七夕にて
いよいよ帰路東北道400キロ、走行2時間以内に必ず休憩を取る計画なので,6時間は覚悟してのスタート。走行は先頭には立たず,かっとび車の後に付いて,かなりのハイスピードで時間を稼ぐ。追い越しのときに,マニュアルシフトダウンしての加速は,3リッターV6の本領発揮。羊の皮をかぶった狼さながらで病み付きになりそう。那須高原SAで軽食のあと,この旅行で初めてシトロエンZXに出会う。
首都高渋滞が予想されるので,念のため羽生PAでトイレ休憩を取ったがこれが正解。次の蓮田SAは満車状態になっていた。料金所渋滞3キロを抜けるとそこはETCの天下。一気に数百台抜かしたのでは・・・気分爽快・・・が再び首都高渋滞。このときカーナビは,外環大泉-東名高速ルートではなく,首都高池袋-荏原ルートを指示。多少の不安はあったが,真っ赤になった首都高ルートに突入。2時間近くかかって,19:15自宅にもどった。
6日10時仙台港下船時727.2キロ
7日間1130.7キロというC5というより自己最高ロングドライブを終え,改めてシトロエンの底力を実感。同乗していた妻も「1歳児を乗せてこんなに走れたC5はやっぱりすごい!」と感心。私もC5も少々株が上がった北海道-仙台-横浜だった。