今回の旅行の一番の目的地は「犬吠埼」。
実は、5月頃に兄いっくーが社会科資料集を見ながら「いぬ・・・くちへんにいぬ・・・何て読むの?」と。妻と顔を見合わせて「いぬぼうさき!」と、次は「それって何?どこにあるの?」・・・もう絶句。行ったことなくても知識としても知らんのか!!!
もう一つは、弟ひっきーの一言「ぼく、海で泳いだことないな。」・・・確かに横浜海の公園や伊豆の海で足を入れたことはあっても、どっぷり浸かったことはない・・・だったら海らしい海に行こう。九十九里浜の大きな海、荒波へ。
しかし、那須から銚子が遠いこと。カーナビは、東北道で一旦東京に出るコースを指示。さすがにそれはやめて、下道で栃木から茨城縦横断コースを選択し、約6時間かかりました。犬吠埼灯台近くの宿に着いてからは、夕食+入浴であとは寝るだけで12日は終了。翌朝、本州一早い日の出を見ることもなくしっかり寝ました。
13日。エスパスは宿に置いたまま、銚子電鉄に乗ることにしました。お盆休みで工場見学はできませんでしたが、ヤマサ醤油工場へ。醤油作りのビデオを見て卓上醤油を4人分ゲット。犬吠駅では、お土産の「ぬれせんべい」をゲット。何よりローカルレトロの銚子電鉄が楽しかったです。
銚子を後にして、九十九里浜を延々と走る走る。2時近くなった時点で一番近い海水浴場に入ることにしました。砂浜の駐車場へエスパスで突入。サンダルに付いた砂でエスパスの中が砂まみれになってしまいました。
弟ひっきーの初海水浴は、パパ付きの浮き輪につかまってのどんぶらこ状態を満喫して大満足。ところが・・・兄いっくーは、一人で足が着くギリギリのところがちょうど波が砕けるところに当たり、何度も波をかぶって流されて、「海はいやだ!」となってしまいました。次は穏やかな海に行こうということにしました。